工場職って手先が器用でないと難しいの?

手先の器用さは不要です

工場勤務というと、手による半田付などのイメージや、半導体など細かい精密部品のイメージがあるため、手先が器用でなければ務まらないと考えている人が多いようですね。でも実際には手先の器用は必要ありません。というか、現代の工場が求められている精密さ・精巧さは人の手先の動作を超えてしまっており、ほとんどが機械によって行われます。(もちろん、一部には人の手に頼っている所もあります)そのため、工場での採用に関して器用さを求められることはありません。その代わり、品質に対する考え方や設備の知識が重要となっています。でも採用の時に設備の知識が無くても、勉強する意欲や仕事に前向きに取り組む姿勢があれば問題はありません。

前向きに取り組む姿勢

現代でも、職業訓練としてねじの締め方や半田の付け方を重視している所があれば、少々考えを変えたほうが良いでしょう。工場では、生産性を向上させられる人材を求めており、改善ができる人が重要となっています。決して人の手が早いとか、器用だとかに頼っている訳ではありません。ITの技術を駆使して人の手間を削減したり、設備の改善で稼働率を上げるなどを行うのですが、これは、現場での事象をよく観察してアイディアをだすことが重要です。電気や設備・化学などの知識が無くても、少しでも現場を良くして生産性を上げようと考えている人ならば、十分に改善ができます。あのトヨタは、従業員全員の改善提案から世界に誇る「カイゼン」を進めています。工場では、すべてに前向きに取り組む人を求めているのです。